海勢頭豊と「月桃の花」歌舞団コンサート

バヨリン弾き

2008年02月23日 16:23



海勢頭豊と「月桃の花」歌舞団
希望の歌
〜沖縄発!平和への潮流〜

3月9日(日)14:00開演(13:30開場)
読谷村文化センター中ホール

前売
大人:2000円
学生・シルバー(65才以上)・障害者:1500円
高校生以下・フリーター:1000円


※当日は500円増

第1部
「月桃の花」歌舞団平和ミュージカル
ワーキングプア
 アジアの「英霊」と出会う

第2部
海勢頭豊コンサート〜清らなロマンを歌う
海勢頭愛(ヴァイオリン)、島田路沙(ヴォーカル)

主催:「月桃の花」歌舞団公演実行委員会
E-mail:info@gkabudan.ivt.org

後援:沖縄9条連
   ジュゴン保護キャンペーンセンター
   平和・自立・共生沖縄うまんちゅの会 
   無防備地域宣言・沖縄ネットワーク

連絡先:「希望の歌」公演沖縄事務所
     TEL&FAX098-863-4776

        〒900-0012 那覇市泊3-17-4 ライトマンション201(担当:西岡)

〜チラシの裏より〜


「月桃の花」歌舞団の舞台「ワーキングプア アジアの英霊に出会う」はフリーターの若者・新城アツシが主人公。
その父・篤盛は沖縄靖国訴訟原告団の一人である。アツシは近所の嫌われ者である父のことがうとましい。
篤盛は沖縄戦の体験を聞こうともしない息子に苛立を隠せない。すれ違う二人の心。
しかし、貧困と戦争は何故か仲良くやって来る・・・。
この舞台は、沖縄靖国訴訟原告団の金城実さんに伺った実話をもとに制作しました。
2006年12月以来、本土各地で上演し、「一般住民がなぜ靖国に祀られているのか!?」「これは本当に沖縄戦の事実なのか?」「フリーターの若者の問題と戦争問題が驚く程重なった」等々の反響を呼び起こしました。
今回、琉球の歴史的展望を歌い語る海勢頭豊とともにコンサート「『希望の歌』〜沖縄発!平和への潮流〜」として開催します。
是非、ご参加。ご協力下さい。


「月桃の花」歌舞団プロフィール
映画「GAMA-月桃の花」に込められた「命どぅ宝」の心を全国に広げようと、1997年に海勢頭豊さんがプロデュースして結成。
エイサーや三線、合唱、劇、バンドなどで構成。2002年沖縄ふるさとエイサーまつりに本土から参加。
今のイラク占領を描き、武器に頼らず平和なイラクをつくる人々をテーマに、2007年4月にはフィリピンのマニラ国際平和大会で公演、5月には韓国・釜山で日韓共同公演。その他、ストリートや学校、福祉施設、地域の祭りなどで歌い、踊っている。
関連記事